【出演予定】祭囃子は、こころのふるさと

第66回 八王子市民文化祭

八王子市市制100周年記念事業


-文化の花 100年の香り-

おはやし共演

祭囃子は、こころのふるさと


■日時

2016年11月5日(土)

12:15開場/13:00開会/16:00閉会予定


■会場

八王子市芸術文化会館(いちょうホール)大ホール

八王子市本町24-1


■料金

入場無料


■囃子共演

13:20~13:30 宮下囃子保存会さん(重松流)

13:34~13:44 てんた会囃子連さん(浜の手流)

13:48~13:58 日野囃子保存会さん(目黒囃子)

14:02~14:12 子ども育成囃子(子どもたちのコラボ演奏)

14:12~14:17 *休憩

14:17~14:32 錦東会はやし連(ゲスト・重松流)

14:36~14:46 大横町囃子連さん(目黒囃子)

14:50~15:00 千木良囃子連さん(目黒囃子)

15:04~15:14 中澤囃子連さん(神田囃子)

15:18~15:28 本町囃子連さん(目黒囃子)

15:32~15:42 元横囃子連鼓会さん(目黒囃子)

15:46~15:56 八王子まつり“ぶっつけ”の再現


■ロビー展示

ミニチュア山車の展示

太鼓及び笛の製作工程の展示

各囃子連所有“獅子頭”の展示


■錦東会はやし連(立川市)


【流 派】

 重松流


【沿 革】

 錦東会はやし連は、東京都立川市錦町一丁目の自治会である錦東会に所属する囃子連です。昭和23年に羽村市の加美町囃子保存会の皆様から重松流祭囃子を習い受け発足しました。

 現在は、毎年8月下旬に執り行われる地元の祭礼において山車に乗り、お囃子を奉納することを主な目的として活動しています。

 地元の祭礼以外にも1月の新春獅子舞、2月の錦町芸能文化祭、4月の羽村春祭り、6月の小若クラブ、7月の羽村夏祭り、8月の立川よいと祭り、11月の立川おはやし大会、12月の餅つき大会など数多くの発表の場に恵まれ積極的に活動しています。

 現在のメンバーは立川市やその近郊に住む老若男女で構成され、土曜日の夜に年間を通して自治会の会館で稽古に励んでいます。


【演 目】

 重松流祭囃子は、天保元年に所沢で生まれた古谷重松が、それまであった祭囃子に改良を加えて編み出した新囃子といわれています。重松が明治24年に61歳でこの世を去るまでに、所沢とその近郊はもとより、家業の行商により重松が訪れた西多摩地域に数多く分布しており、現在、その数は100団体以上を数えています。

 重松流祭囃子の鳴り物は、八王子の目黒囃子や浜の手流と全く同じで、附締太鼓が2人、長胴太鼓が1人、篠笛が1人、当り鉦が1人の合計5人で構成されます。また、舞も同様に獅子、もどき、岡目、天狐などが伴います。

 今回の演目は、重松流祭囃子の「屋台」「昇殿」「仁羽」と「子守唄」「数え唄」などの曲を組み合わせて演奏し「獅子」「もどき」「岡目」「天狐」などが登場します。


【曲目順】

 「寿獅子舞」 屋台

 「ままごと岡目」 昇殿⇒子守唄⇒数え歌⇒仁羽

 「手踊り仁羽」 仁羽 

 「天狐の舞」 屋台 


【踊 り】

 「寿獅子舞」 ・屋台/獅子

 「ままごと岡目」 ・昇殿~仁羽/岡目

 「手踊り仁羽」 ・仁羽/もどき、岡目

 「天狐の舞」 ・屋台/天狐

錦東会はやし連

東京都立川市で重松流の祭囃子を保存継承し活動しています。

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